シリコンバレーでは、常にIPOやバイアウトを通じて多くの億万長者が生まれています。また、それらの優良企業で働くプレイヤー(特にエンジニア)は1000万円以上の報酬を貰って当たり前といった世界です。
そんな景気の良いシリコンバレーでのビジネスチャンスを見逃さないのが、西海岸の売春婦達!
今回は、シリコンバレーで若いギーク達相手にガンガン稼いでいる売春婦に関するエントリをお届けします。
ソーシャルメディア、Squareの活用は当たり前!中には1億円稼ぐ強者も
インターネットというメディアは、視覚への訴求が最も重要な媒体です。Webサービスにおいても、ユーザーはテキストばかりのものは嫌い、写真が適度に表示されているサービスを好むという傾向があるようです。
また、会ったことがない相手でも、Twitterのアイコンで毎日この人の顔見るなー、という相手には自然と親近感を抱く傾向もあるみたいですよ。
なるほど、このように考えるとソーシャルメディアは、売春婦のセクシーさをギーク達にアピールするにはもってこいのツールです。
男性諸君なら、美人やきわどい写真につい釣られちゃうなんて経験を誰もが一度はしていると思います。男の性ってやつですね。
写真の女性、Siouxsie Q氏もソーシャルメディアを活用しているセックスワーカーのひとりです。
彼女のTwitterアカウント、FBページ、Tumblrがこちら。※裸体注意
フォロワーやLike数がすごく多いわけじゃありませんが、うまくアピールしているのでしょう。Twitterの新サービスVineも積極的に使っています。
また、ギーク達は一時間毎に平均して$400〜500を支払うのだとか。
しかも支払いは、Squareで。
リスク社会の米国は、現金を持つことを極力避けるので、クレジットでの決済は大変助かるようです(名目はコンサル料)。まさか、こんな形でスモールビジネスを助けるとは、CEOのジャック・ドーシーもビックリでしょう。
このようなツールも手助けして、中には1人で100万ドル(約1億円)近く稼ぐ人もいるみたいです。これも一種のシリコンバレードリームですね。
ただ、一方で売春禁止法違反で逮捕される率も35%増加しているのだとか。
シリコンバレーの売春婦もスタートアップと同様にハイリスク・ハイリターンの世界なのかもしれません。